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日焼け止めでまつ毛エクステンションの持ちが悪くなる?正しい選び方と使い方

2020年7月31日 | トレンド ライフスタイル708

太陽の下の女性

お盆休みも目前!いよいよ夏真っ只中。このコラムを読んでいただいている方は美容意識の高い方が多いので、この季節に気になる「日焼け」はバッチリ対策されていることでしょう。そして、日焼け対策に欠かせないのが日焼け止め。今回はこの日焼け止めがまつ毛エクステンションの持ちに影響を与えている可能性があるというお話しです。

日焼け止めの使い方を工夫してまつ毛エクステンションの持ちを維持!

まつ毛エクステンションの持ちを日焼け止めが左右する可能性があるとされていますが、だからと言って日焼け止めを使わない訳にはいきません。では、持ちを悪くさせない使い方をすれば良いのです!

日焼け止めがまつ毛エクステンションの持ちを左右する!?

さて、日焼け止めは本当にまつ毛エクステンションの持ちを左右するのでしょうか。
持ちと関係していると言われているのが、まつ毛エクステンションをまつ毛に固定するために使われているグルー(接着剤)と、日焼け止めに含まれる成分の相性です。
日焼け止めにはオイルや界面活性剤が含まれていることが多く、これがグルーと相性が悪いためにまつ毛エクステンションの持ちを悪くしているというのが見解です。
オイルや界面活性剤の他にもグルーと相性が悪いものが入っている場合もあり、それがグルーを劣化させているというのです。

まつ毛エクステンションの持ちを損なわない日焼け止めの選び方

成分が原因とわかれば、解決策は簡単。日焼け止めをできるだけまつ毛エクステンションに触れさせないようにすれば良い訳です。ここでは、まつ毛エクステンションにできるだけ成分が付かない日焼け止めの選び方をご紹介します。

スプレータイプは避けよう

スプレータイプの日焼け止めは、手を汚さずに気軽に塗布できるため注目が集まっていますが、顔に塗布しようとするとピンポイントでまつ毛や目元だけ避けるというのは困難です。ボディ用に使用して、顔には通常の手で塗り広げるタイプを選ぶのが、まつ毛エクステンションのことを考えると無難と言えるでしょう。

かためのテクスチャを選ぼう

柔らかすぎるテクスチャは塗り広げる時に垂れてしまって誤ってまつ毛エクステンションにまで日焼け止めが触れてしまう恐れがあります。気を使わずに塗りたい場合は、テクスチャの緩いミルクタイプやローションは避けて、粘度があったりかためのテクスチャを選ぶようにしましょう。

オイルフリーがベスト

まつ毛エクステンションのグルーはオイルとの相性が良くないとこが殆どです。となれば元からオイルの入っていないものを選ぶのがベストと言えます。但し、他の成分がグルーと相性が悪くないという確証はありませんので、だからと言ってまつ毛エクステンションにまで塗ってしまわないようにご注意を。

日焼け止めをうまく使って夏もキレイに乗り切ろう!

将来のシミやソバカスを予防するためにも日焼け対策は大切!日焼け止めを上手に使って目元のキレイと日焼け対策を両立させましょう!

目の際には塗らないように

日焼け止めでまつ毛エクステンションの持ちを悪くさせないためには、既にお伝えしたように日焼け止めをまつ毛エクステンションに触れさせないことが肝心です。
近年では気温が上昇傾向にあり、真夏は30度を超えることも一般的です。それだけ気温が上がれば勿論汗をかいてしまいます。汗に日焼け止めの成分が混ざって流れてはまつ毛エクステンションに付着してしまう可能性もありますから、目周りに塗るのは避けて、サングラスや日傘で対策することがお勧めです。

どうしても目周りにも塗布したい場合は、目周りにパウダーを塗って汗や皮脂を対策したり、小まめに汗を吹いて目元に汗が垂れないように注意しましょう。

PICK UP!!コーティングしておくと良し!

日焼け止めの成分がまつ毛に触れないように、先にコーティングしておくのも手です。
コーティングとは、まつ毛エクステンションを装着した上から専用のコーティング材で保護する施術。黒や透明などカラーの種類があります。
これを塗布することで、グルーを汗や皮脂、そして日焼け止めがついてしまうことからバリアすることができるのです。

コーティングについて詳しくはこちら

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