FRILL BLOG
2020.05.29
フリルニュースライフスタイル
33,584まつ毛が一部分ごっそり無くなる「まつ毛脱毛」を対策しよう!
長くて美しく伸びたまつ毛は昔から女性らしさの象徴とされていて、憧れを抱く方は少なくありません。そんなまつ毛がごっそり部分的に無くなってしまう「まつ毛脱毛」。メイクやまつ毛エクステンションでまつ毛を伸ばしている女性からすれば、想像しただけでも恐ろしいもの。今回はその対策について言及します。
目次
現代女性にまつ毛の部分脱毛が増えている
まつ毛が部分的に無くなてしまう「まつ毛脱毛」を経験したことのある女性がサロンを訪れる方にも多くいらっしゃいます。どうやら現代女性に増えていそうなのです。
巷で噂のまつ毛脱毛って知ってる?
まつ毛が部分的にぽっかり無くなってしまう「まつ毛脱毛」って経験されたことはありますか?
忙しく毎日が進むストレス社会で生きる現代女性の間で増えていると言います。髪の毛と同じように、まつ毛も年齢とともに痩せたり減ったりしてくるのですが、一部分だけ脱毛てしまうのは年齢以外の要因が大きいようです。
まつ毛が脱毛てしまうと、その部分にはまつ毛エクステンションを装着することもできなくなってしまうので、アイメイクに力を入れている女性にとっては死活問題。
絶対に避けるべきトラブルと言って良さそうです。
女性の悩みのタネ、まつ毛脱毛を起こす原因はこれだった!
現代女性の目元悩み「まつ毛脱毛」の原因をご紹介します。原因は大きく分けて3つありました。まずは原因を知ることが予防の近道になるので、詳しく学びましょう!
まつ毛の生え変わり周期の乱れ
まつ毛には生えてから抜けるまでの「生え変わりの周期」があります。まつ毛が生えてから成長して伸びていく成長期、毛の成長が止まり、毛根が浮いた状態の退行期、そして抜け落ちて次の成長期に入るための準備を行う「休止期」のサイクルを繰り返しているのです。
この生え変わりの周期が乱れてしまうと休止期が長くなり、同時に休止期を迎えるまつ毛が増えることになります。その結果、部分的にまつ毛が無くなってしまうということが起こるのです。
まつ毛をつくる細胞の消失
まつ毛の根本にある、まつ毛をつくる細胞「毛母細胞」が弱ってしまうと、勿論まつ毛が生えて来なくなってしまいます。まつ毛に無理なダメージを与えてると、稀にですが毛母細胞が弱るだけでなく、消失してしまうこともあります。消失してしまうと、まつ毛はもう生えてこなくなってしまいます。
そうならないために、まつ毛にダメージを与えることは極力避けることが得策なのです。
まつ毛をつくる細胞への栄養の循環不足
まつ毛の成長には栄養が必要です。髪と同じようにまつ毛も栄養バランスが偏っていてはうまく成長しないのです。また、栄養の循環は食事だけでなく、体調にも左右され、体調が悪いと栄養が行き渡らなくなってしまうことがあります。
その他、妊娠中の女性にまつ毛の抜け毛に悩む方が多いのも、栄養の循環が問題になっていることが殆どで、胎児へ栄養を行き渡らせるためにまつ毛への栄養が不足してしまうのです。
まつ毛脱毛を対策して美まつ毛を維持しよう!
原因がわかったところで、今度は対策です。原因を作らないようにライフスタイルを改めることが「まつ毛脱毛」防止に繋がります。
生活習慣を整えてストレスを退治しよう
ストレスは細胞の働きを低下させてしまいます。その結果、まつ毛の生え変わりの周期を乱してしまったり、栄養を行き渡らせられなくなってしまうので、不摂生は避けて規則正しい生活をするように心がけましょう。
ストレスと言うと精神的なものを思い浮かべがちですが、過度な睡眠不足などは肉体的なストレスに当たります。規則正しいリズムで生活を送ることが健康なまつ毛の維持に繋がるのです。
まつ毛に優しいメイクやケアを習慣にしよう
まつ毛に負担がかかるような濃いメイクは極力避けましょう。また、ビューラーで引っ張る行為も毛根にダメージを与えてしまうので、出来るだけやらないように。
その他、、メイクの洗い残しはいけません。まつ毛の生え際が不衛生だとトラブルが発生したり、まつ毛ダニが発生してまつ毛にダメージを与えてしまうことになります。
まつ毛に負担の少ないメイク方法や正しいケアで健やかに保ちましょう。
ケアにまつ毛美容液を取り入れることも推奨しています。
ダメージを与える個人のクセを無くそう
アレルギーや花粉症を持ちの方で目が痒くなってしまう方も居るとは思いますが、目を擦る行為はまつ毛にダメージを与えてしまうので、お勧めできません。
うつ伏せ寝なども寝具がまつ毛と擦れてしまい、少なからずダメージを与えてしまいます。
まつ毛にダメージを与えるような癖は改善するように心掛けましょう。
バランスの良い食事で栄養を巡らせよう
バランスのとれた食事を摂ることは大切です。
特にまつ毛のために必要な栄養を狙ってとりたいと言う方は「たんぱく質、ビタミンB2、B6、その他のB郡、A、C、E、亜鉛」を摂るようにしましょう。
栄養の循環は摂る栄養素とともに、その栄養素を巡らせる血流をを促すことも大切です。
食事に気を付けるだけでなく、まぶたのマッサージなども一緒に行うとより効果的です。