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2021.06.10
フリルニュースライフスタイル
1,083目の日焼けが老化のもと!?目元のUV対策をしっかりと!
6月も初旬ですが、真夏日の到来もあり、日差しも強くなって、春ごろには「まだ大丈夫かな?」なんて思っていが方でも「そろそろ紫外線対策が必要かな?」と思い始めているのではないでしょうか。
「そろそろ」ではいけません。「すぐに」紫外線対策をして欲しいのです。そして、目元のプロフェッショナルとして、目元の紫外線対策は是非取り入れていただきたいと思っています。いつまでも若々しい目元を維持するために、目と紫外線、そしてエイジングの関係について知識をつけましょう。
私たちFrill Eye Beauty(フリルアイビューティ)は大人女性の美しさにを応援します!!
目次
目の紫外線ダメージで全身にエイジングダメージ!?
全身に日焼けどめを塗って日焼け対策はバッチリすんだと思ってしまってはいませんか?紫外線は直接肌に浴びなくても、目に浴びただけで影響があると言われています。
まずは豆知識「老化の80%が紫外線ダメージからくる」
「光老化」って知っていますか?老化にはエイジングによるものと、紫外線ダメージによるものの2種類が存在します。肌のシワやタルミ、シミなどのトラブルの原因の8割は実は年齢による老化現象ではなく、紫外線ダメージからくるものだとわかっています。
光老化の原因は長年紫外線を浴び続けたダメージの蓄積によって現れますが、乳幼児からダメージの蓄積は始まっています。しかし、手遅れだと思わずに、今からでもダメージを最小限にしておくことが大切です。
目からの紫外線で脳がダメージを察知!
どうして目の紫外線で全身に肌ダメージがおよぶのか?それは脳と目の関係にありました。
目に紫外線を浴びると、それが脳に伝わり、脳は身体全体が紫外線を受けたと錯覚します。これが肌の日焼けやシミ、ソバカスとなり現れてしまうのです。
それで光老化が目からの紫外線でも始まってしまうというわけです。
ちなみに、まつ毛も日焼けします
肌の光老化とは関係ありませんが、目元の美容のプロフェショナルである私たちから補足情報。「まつ毛も日焼けします。」
肌に加えて髪の紫外線ダメージも最近では気にする方が増えていますが、まつ毛も髪と同じように紫外線ダメージを受けて、細く弱くなってしまうので、紫外線対策やその後のケアが大切です。
【まつ毛の日焼けについて詳しくはこちら】
目元の紫外線対策でアンチエイジング!
さて、目の紫外線対策と言っても、直接日焼け止めを塗るわけにも行きませんから、どうしたものかと思ってしまいます。目の紫外線ダメージを避けるために有効な対策をご紹介します。
サングラスやコンタクトでUVカット
目に入る紫外線を直接避けるために、UVカット効果のあるサングラスやコンタクトを取り入れてみましょう。
UV対策のためだけにコンタクトを使用するのはハードルが高いため、今回はサングラスについて言及します。
サングラスですが、ただ色が濃いだけのものはUVカット効果がありませんので、注意が必要です。「紫外線透過率」や「紫外線(UV)カット率」が表示されているものを選ぶようにしましょう。
また、顔とサングラスの間から紫外線が侵入するのを防ぐために大きめのものを選ぶとより効果が発揮されます。
日傘や帽子で日差しを遮る
サングラスとの併用もおすすめの日傘や帽子。これで目に入る紫外線を出来るだけ減らしましょう。サングラスが苦手な方は日傘や帽子単品でも使用をお勧めします。
する、しないで目に入る紫外線量は異なりますし、まつ毛の紫外線ダメージの予防にも繋がります。近年の夏は30度を超える日も珍しくありませんから、熱中症対策としても大切なアイテムと言えます。
食事・サプリメントでダメージ抑制
飲む日焼け止めというものがあるのはご存知でしょうか?紫外線によるダメージを体の中から抑制するという目的で作られたサプリメントです。紫外線により大量発生する老化の原因物質「活性酸素」を抑えることで紫外線対策につなげます。
食事ではトマトに含まれるリコピンや、ビタミンACEなどが抗酸化作用が高いと言われており、注意して多く取るとエイジングケアとして有効です。
紫外線から守って美しい目元を維持しよう
大人女性の大敵「紫外線」。対策していつまでも若々しく美しい目元を維持しましょう。アンチ光老化です!特に目元はダメージが出やすいようです。
皮膚の薄い目元はエイジングサインが出やすいので要注意
目元は皮膚が薄く、紫外線からのダメージが出やすい部分です。顔の印象を大きく左右する目元に紫外線ダメージで乾燥やシワといったトラブルが出てしまうと、一気に老け込んだ雰囲気になります。
こういう意味でも目元の日焼けは避けるべき。
ただし、日光は精神の安定や安心感、平常心を与えたり、頭の回転をよくして直観力を上げたりするなど、脳を活発に働かせる鍵であるセロトニンを分泌させるため、日光に当たることも大切です。
リモートワークなどで外出する機会が減っているかもしれませんが、引きこもりは精神衛生上よくありません。適度に日光を浴びて、健康的に紫外線対策を行いましょう!