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2020.12.10
フリルニュースライフスタイル
912温める?冷やす?アイビューティの専門家が教える疲れ目ケア
気温が下がって外出が億劫になる季節。冬限定でインドア派になるという方も多いかもしれません。お家時間が増えると外出している時よりもパソコンやスマートフォーン、テレビなどを閲覧する時間が増えて、目を酷使して疲れ目になってしまいがち。疲れ目はひどくなると、目だけでは無く全身にまで疲れを感じるようになってしまう眼精疲労へと深刻化してしまうことも。疲れた顔は美人には似合わない!しっかりケアして美しい目元を目指しましょう!
目次
疲れた顔では美人が台無し!疲れ目ケアをマスターしよう!
せっかくまつ毛エクステンションをして、バッチリキレイにした目元も、疲れ目でしぱしぱ小さく見えては勿体無い!アイビューティのプロとして、疲れ目ケアについて言及します!
パソコン・スマホの普及で現代人は疲れ目気味
そもそも「疲れ目」とは、パソコンやスマートフォン、テレビなどの画面を長時間見続けることで起こります。肩こりなどと同じで、目の使いすぎで目の周辺の筋肉が硬くなり、血行が悪くなることで起こるのです。
パソコン・スマートフォンの普及。そして最近ではNetflixやAmazonプライムなどの動画のサブスクリプションサービスの利用者が増えていることも拍車をかけ、現代人の多くが疲れ目を感じている傾向にあるようです。
温めるべき症状と、冷やすべき症状がある?症状別ケア方法
疲れ目を感じると、セルフケアでなんとか楽になりたいと思うもの。しかし、ドラッグストアにはひんやりスッキリさせるシートや目を温めるマスクが売っていて、「冷やすもの」か「温めるもの」かどちらを使えば良いのか迷ってしまうことはありませんか?使い分け方を知っておくと迷う必要が無くなりそうです。
疲れ目には「温める」が正解!
先にお伝えしたように「疲れ目」は血行が悪くなることで起こるので、ケアとしては温めることがベストと言えます。目とその周辺を温めると、血管が広がり凝った筋肉を和らげることができるため、血行が良くなり、疲労物質を流せるというわけです。
ドラッグストアでマスクを購入する以外にも蒸しタオルを利用したり、入浴時にお湯を浸けたタオルを目に当てるなどでも同じような効果が得られます。
「冷やす」のは充血したとき!
「疲れ目」には温める方法がお勧めですが、冷やす方法が良い症状もあります。それは充血したとき。寝不足や結膜炎・花粉症などで炎症が起きているときには温めると逆効果になってしまうことがあるのです。充血は血管が拡張して赤く見えるために、冷やして症状を抑えることが良しとされています。
その他目の周りが熱っぽいような時にも冷やすのが効果的です。ドラックストアでクールマスクを使用するのも良いですが、保冷剤をタオルで巻いて使用したり、氷水などで冷やしてから絞ったタオルを当てたりしても良いでしょう。
PICK UP!!すぐできるケア・目のストレッチ
肩こり解消にストレッチをするように、目もストレッチすることが効果的!
疲れ目はずっと一点を集中して見つめていることが原因となるため、見つめる場所を変えることでストレッチができるのです。
目をぐるぐる回したり、目から離した位置に人差し指を出して、それを見つめて徐々に近づけるなどのストレッチを複数回することで、目の筋肉をやわらげることができます。
疲れ目知らずの健康美人を目指そう!
肌がキレイだとか髪が美しいだとか、人は健康的な要素がある人のことを「美しい」と感じます。疲れた目はそれだけでキレイな要素を欠いてしまいます。しっかりケアしてキレイに繋げましょう。
症状が出る前に目の負担を和らげることが大切
ここまで疲れ目を感じた時のケア方法をお伝えしましたが、疲れる前に対策をするのも忘れずに。疲れ目の主な原因であるパソコンやスマートフォン。使い方を少し工夫するだけで、目にかかる負担を軽減することができるので、疲れ目を対策しましょう!
距離を離して使う
テレビと同じように、パソコンやスマートフォンは近くで見るほど目への負担が大きいため、離れて見るように心がけましょう。特にスマートフォンは手元で見るために近づけてみてしまいがちですが、近づけすぎないように心がけましょう。
明るくしすぎない
画面から目に届く光が強いとダメージが強くなります。明るさもできるだけ下げるようにするのが効果的です。あまり下げたく無いという場合は、作業を行うときだけパソコン用のブルーライトカットメガネを使用して、光を遮るという方法もあります。
長時間の使用は避ける(無理な場合は目のストレッチで休憩)
長時間集中して作業をしたり、動画を見たりしなくてはならない時は一点を凝視してしまわないように時々休憩を挟むようにすると良さそうです。
できれば目のストレッチなども取り入れてみると良いかもしれません!
目の潤いケアも忘れない
まず、瞬きを忘れないように注意すること。集中しすぎると瞬きを忘れてしまって目を追い込んでしまいがち。ときには目薬を使うなどして、潤いを補充しましょう。
また、コンタクトは乾燥しがちなので、パソコン作業のときには眼鏡を使うことも目の負担を軽減できるため疲れ目対策に有効と言われています。
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