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2020.12.18
デザイントレンド
3,8802020年韓国メイク(オルチャンメイク)に似合うまつ毛エクステンションデザイン
韓流美人になれる「オルチャンメイク」ってご存知ですか?数年前から根強く流行しているため聞いたことがある方も多いはず。今回は今更聞けない「オルチャンメイク」と、それに似合うまつ毛エクステンションについてご紹介します。2020年新語・流行語大賞に「第4次韓流ブーム」がノミネートされるほど韓国カルチャーに注目が集まる今、挑戦してみない理由はない!日本のメイクとは違うだけに、オルチャン顔を目指すならまつ毛デザインも更新?
目次
美少女のような儚げな雰囲気「オルチャン」を目指せ
韓国美人を目指せるメイクのことをオルチャンメイクと言います。オルチャンとは韓国語で「顔(オルグル)」と「最高(チャン)」を足して作られた言葉で、顔が良いことをさしますが、そこに愛らしさを感じさせるテイストを加えるのがオルチャンメイクの特徴です。
守りたくなるような、透明感を演出する
以前、中華メイク「チャイボーグメイク」についてご紹介しましたが、同じアジアでも「オルチャンメイク」とチャイボーグメイクは異なります。独立的なカッコ良い女性像を目指すのが「チャイボーグ」。守ってあげたくなる儚さを備えた女性像を目指すのが「オルチャンメイク」です。
キリッと隙のない「チャイボーグメイク」に対して美しさの中に隙を残す「オルチャンメイク」は、流行初期の頃は少し濃いイメージがあったものの、現在ではナチュラルなメイクとして進化し、取り入れられています。
まつ毛エクステンションでつくるオルチャンアイ
日本のメイクとも、以前ご紹介したチャイボーグメイクとの違い、美少女風の儚さを備えた女性像を表現するために、まつ毛エクステンションもチェンジする必要があるかもしれません。目指すのは、韓流アイドルのようなキュートアイ。
デザイン:真ん中長めで愛らしく
まつ毛エクステンションのデザインは大きく分けて、真ん中長め・全体長め・目尻長めの3つです。オルチャンアイを目指すなら真ん中長めでドーリーに愛らしく魅せるのがオススメです。
真ん中を長く強調することで、目を本来よりも丸く見せることができ、柔らかい印象になってキュートさが増すわけです。
カール:C程度のナチュラルカール
オルチャンメイクは愛らしくナチュラルがモットー。日本で注目されるすだれまつ毛ではナチュラルすぎてキュートさが乏しそうですし、チャイボーグメイクで推奨したDカールのようにカールが強しぎてもイメージが違います。
無理していないイメージでナチュラルに愛らしいクリッとした目元を演出できる、Cカールがお勧め。Cカールはビューラーでまつ毛をアップしたようなナチュラルなカールです。
毛質:細くナチュラルな長さ
儚く女性らしいイメージを演出するのに、毛質は重要。
できるだけ細いまつ毛エクステンションを選ぶようにし、長さは不自然にならない程度に長くすると良いでしょう。華奢で長いまつ毛は、儚げな少女のイメージを演出するにはぴったりです。
ボリュームをあまり出してしまうとゴージャスに見えて少女感が薄れてしまうので、本数も控えめがベストかもしれません。
はじめようオルチャンメイク!全体メイクのポイント!
まつ毛エクステンションをオルチャンアイにしたら、もちろんメイクもオルチャンに。オルチャンメイクのポイントをおさえて韓流顔へチャンジ。
潤いツヤ肌をつくる
オルチャンメイクの肌感のキーワードは「水光肌(ムルグァンピブ)」。内側から潤っているかのようにツヤツヤと輝く肌質のことです。水のように光るという文字の通り、ウエットな質感が特徴的です。
下地も基礎化粧水も潤い系をチョイスして、マットに仕上がらないようなファンデーションやパウダー選びが重要です。
ソフトでナチュラルな立体感
ハイライトも潤いを損なわないように、パウダーよりもクリームを使用すると良いでしょう。チャイボーグメイクではメリハリをつけるためにシェードを重要視していましたが、ハイライトやシェーディングは控えめに仕込むのがポイントです。あくまでも少女風の儚さを目指すオルチャンメイクに「つくった感」は禁物なのです。
キュートな印象の涙袋アイ
オルチャンメイクといえば強調された「涙袋」。涙袋は目元をキュートに見せる効果があります。また、アイラインは目尻に細く引いたり、インラインとして引く程度でナチュラルに入れましょう。
眉は平行がオルチャン流。似合う眉型がカーブを効かせたものの場合も平行気味を意識すると良いでしょう。キュッと角度をつけてしまうと、強いイメージになって儚さが損なわれてしまうので要注意。
【似合う眉型についてはこちら】
ほんのり主張しない差し色カラー
オルチャンメイクではあまりチークを強調しません。顔色が悪くない程度に自然に仕込みましょう。
リップも以前は赤系が主流でしたが、現在はピンク系やオレンジ、ベージュ系などナチュラルなものが主流です。リップライナーなどは使用せず、輪郭をぼかすのがポイントです。
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