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もう迷わない!まつ毛エクステンションの選び方

2018年1月28日 | デザイン1,817

まつ毛エクステンションを注文するとき、長さやカールなど種類が豊富でどうやって選んで良いか不安になる方も多いと思います。そんな方のために、まつ毛エクステンションの種類や決め方をご紹介します。
また、「Frill Eye Beauty(フリル アイ ビューティ)」では目のかたちやコンプレックス、なりたいイメージに合わせてコーディネートしてご提案していますので、ご自身で決められない方はご相談くださいね。

コーディネートするために選ぶべき4つのPOINT

まつ毛エクステンションを注文するのに必要な要素は4つです。装着するまつ毛エクステンションの「素材」、「毛質」、「毛量」、「デザイン」。この4つを決定することで、いろいろなイメージをつくり出すことが出来るのです。
では、これからそらについて詳しくご紹介していきます。

「素材」で付け心地を決定する

まずは、まつ毛エクステンションの素材を選びます。代表的な3つの素材の違いを理解して、まつ毛エクステンション選びに役立ててください。サロンによっては、素材を書いていないところもあるので、希望する素材のものがあるか、事前に確認しておくことをおすすめします。

「シルク」「ミンク」「セーブル」の違い

・弾力のある「シルクエクステ」
シルクエクステはやや固めでツヤのある質感で、弾力があり、カールが落ちにくいというメリットがあります。持ちは他のミンクエクステ、セーブルエクステよりは劣るものの、最もリーズナブルなので、根強い人気があります。

・柔らかな「ミンクエクステ」
つけ心地が軽く、自まつ毛への適度な密着度があり柔軟な素材です。その為ミンクエクステは比較的もちが良いと言われています。マットな質感なのでナチュラルな印象に仕上がります。

・人毛のような「セーブルエクステ」
Frill Eye Beauty(フリル アイ ビューティ)でも採用している高級エクステンション。最も高価で人毛に近い毛質です。ごわつきが無く、ミンクエクステでごわつきを感じた方も、こちらだと違和感を感じないかもしれません。

「毛質」で黒目の見え方を決定する

素材を決めたら、「長さ」「太さ」「カール」を選択します。普段のメイクよりどうしたいか。を基準として選ぶと決定しやすいです。

目のヨコ幅を決定する「長さ」

まつ毛の長さが変わると顔の印象が劇的に変化します。長いまつ毛は横幅を強調するため、エレガントで艶っぽい雰囲気に、短いまつ毛はキュートで活発なイメージを印象づけることができます。

自まつ毛に対して1.25倍でナチュラルな仕上がりになり、長くすればするだけ幅を強調することができます。
日本女性の一般的なまつ毛の長さは6.8mmと言われているので、ナチュラルな長さは一般的に9mmのエクステンションです。この長さがマスカラで延ばしたくらいの長さです。

もっと目を強調したいという方には11mmがお勧めです。これ以上長くなってしまうと、まつ毛が絶えられなくなって下がりぎみになってしまうこともしばしば。
ご自身のまつ毛の長さに合わせて選ぶことが大切です。

黒目を強調する「太さ」

まつ毛が太いと密度が増して、アイライン効果が得られて、目を強調することが出来ます。
ただしここで注意したいのが、あまりにも太すぎると不自然になったり、重みでまつ毛が下がって目が小さく見えてしまうこと。
私たちがお勧めしているのは、太さよりも毛量で密度を上げる方法です。

日本人の自まつ毛の平均が0.12mmなので、一番おすすめしていて人気があるのが0.15mm。ナチュラルでありながら自然なボリュームが出せる太さで、マスカラを2回塗ったくらいの太さです。
普段から濃いアイメイクを好んでされている方には0.2mmや0.25mmをお勧めすることもありますが、先にも書いたように、基本的には量でボリュームを出すことを推奨しています。

・0.1mm  繊細な細さで控えめ。しっかり密着するため持ちが良い
・0.12mm 自まつ毛と変わらない太さ
・0.15mm 最も人気の太さで、自まつ毛よりも少し太め
・0.2mm  太目なので濃いメイクがお好みの方にお勧め。0.15mmと混ぜて使用すると自然に
・0.25mm つけまつげのようなしっかりとした太さ

目のタテ幅を決める「カール」

まつ毛にカールを加えると瞳がタテに大きく見えるので、普段のメイクでビューラーをお使いの方も多いと思います。カールが強いほど、目はぱっちりと大きく見え、カールが穏やかなほどナチュラルで優しい雰囲気を醸し出します。
Cカールがビューラーを施したようなカールなので、それを基準に選ぶと決めやすいです。

・Jカール 自まつ毛に少し滑らかなカールがついたイメージですっぴん顔にもマッチ
自まつ毛との接触部分が多いので、持ちが最も良いカール

・Cカール 定番で人気のカール。ビューラーでまつ毛をあげたときのような、くるんとしたカール

・Dカール Cよりも強めのカールで、一重や奥二重の方で、よりぱっちり見せたい方におすすめ。

「毛量」で華やかさを決定する

まつ毛の密度を上げることでアイライン効果が出せて、華やかな印象に見せることができます。「太さ」の項目でも書きましたが、密度を上げるなら、太さよりも多さで出すのがナチュラルで華やいで見えるのでおすすめです。

ナチュラルな「80本」

ナチュラルに見せたいなら両目で80本が目安です。初めてまつ毛エクステンションをされる方によく選ばれる量です。普段しっかりメイクの方には少しものたりない印象があるかもしれません。

ボリュームが出る「120本」

しっかりアイメイクされる方にも安心感のある本数です。アイライン効果があり、目の際にアイラインを入れる必要がなくなります。Frill Eye Beauty(フリル アイ ビューティ)で最も人気の本数です。

ゴージャスな「140本」

お人形のようにフサフサのまつ毛をご希望の方は140本を目安につけてください。一重さんや奥二重さんはこれくらいの濃さを選ぶと、ぱっちりと印象的に仕上がります。ぱっちり二重の方は多く付けすぎると逆にまつ毛が下がって目が小さく見えてしまう可能性があるので、様子を見ながら調整してみてください。

「デザイン」でテイストを決定する

素材と量がある程度決まったら、デザインを選びます。まつ毛エクステンションで言うデザインとは、どの部分を長く強調するのかという、長さの配置を言います。主に3つのデザインから選びます。

キュート

黒目の真上に長さのあるエクステンションを配置して、それ以外はやや短めにして、黒目部分を強調することで、丸みを帯びた、キュートなイメージに仕上がります。

セクシー&クール

目尻に長めのエクステンションを持って来て、ヨコ幅を強調すると、切れ長の艶っぽい印象が得られます。流し目や伏し目がちのときに美しく、女性らしさが垣間見えるのがこのデザインです。

グラマラス

グラマラスデザインは目頭から徐々にエクステを長くしていき、黒目よりも少し目尻よりを最も強調して、目尻を少し短くした放物線を描くようなデザインで、目元全体を強調して見せることができます。